天皇杯セミファイナル琉球vs三遠

まずは一言。「ホント良かった～」

琉球ブースターのワタシとしては、三遠のフェニックスっぷりは凄いものがあります。低迷していたチームが嘘みたいな復活で今シーズンを進めている三遠ネオフェニックス。

津屋選手はチームにフィットしてて、渋谷にいた頃より輝いていそうでなにより。（敵として嫌だけど）

大浦、佐々木の両ガードに手を焼くかなって思っていたのですが、小野Dが上手にマッチアップできたのではないでしょうか。

あとね、ニカが島根の頃から、ちょっとどうかって思っていたので、ここにいたのかって再確認。琉球のスリービックで活路を見出して、一発勝負だから（逆転してから）逃げ切った感じ。

メイテンやヌワバの得点力、タジンスキーのブロックなど、中地区1位（34戦30勝4敗）の実力をいかんなく見せつけられた気がします。

琉球は前節のA東京戦ではアルマの覚醒、今回の三遠ではローの活躍で勝利となりました。両方とも事前の予想ではかなり厳しい戦いが予想されていたものを覆しての勝利。天皇杯の決勝は奇しくもA東京。

記念すべき100回を迎える天皇杯に、bj勢からのチャンピオンが誕生となれば、バスケ観戦してきた私の感慨もひとしおです。

A東京は小酒部やサイズ、ロシターなど強力なプレイヤーが当たり前のようにいます。テーブスも自分で得点できるので厄介このうえない（強いチーム）だからこそ、悲願の天皇杯を1点差でも良いので勝ちきって、沖縄にフラッグを掲げてほしいと思います。