リバランスという言葉や有効性は理解しているのですが、実際にはどのようなオペレーションをするのかよくわかっていませんでした。
リバランス
リバランスには2種類あります。1つは通常の定期リバランスともう1つは市場の急落時に行う暴落時リバランスです。
またリバランスの方法として、想定ポートフォリオの割合を超えたものを売り、少ないものを買い増す戦略と、想定ポートフォリオの割合を超えたものはいじらずに少ないものだけを買い増す戦略があります。
今回は、資産形成の序盤ということで、安易に売らず、徐々に理想のポートフォリオに近づくよう買い増すだけにします。この戦略は売却時の税金や売却時の手数料などを削減できます。
通常時リバランス(年間定期リバランス)
定期リバランスは12月を予定しています。リバランスの頻度は多くても少なくても中長期的なパフォーマンスにはあまり有意差がないようです。しかしながら頻繁なリバランスは売買手数料や税金の面で不利になるので年1回を目標に修正して資産形成をはかります。
- 検討の結果、毎年12月に行うことに。多忙なときなので11月頃から準備予定
- 資産額集計:全アセットの評価額を証券口座から取得
- 総額計算:T(トータル)=Σv(資産) Σ(全部足す)
- 目標総額計算:目標額資産=T✕p資産(比率)
- 売買額計算:売買額資産=目標額資産ーv(資産) +なら買い増し、-なら売却
- 売買実行 原則、新規資産で不足を補う(資産形成で毎年資金を追加する)
含み益が大きい課税口座の売却は最小限に - 記録 調整後の配分をノートに記録
暴落時リバランス
暴落時リバランスの発動条件(以下の条件をすべて満たすこと)
- オルカンorS&Pが直近高値から20%以上下落
- VIX(恐怖指数)が40超
- REITも同時に下落していること
(この条件でバックテストすると過去5年に1度の予測)
暴落確認
- 弾薬額の決定:弾薬は現金、米国債(非ヘッジ)、短期債券でプール(弾薬総額50%~70%)
- 配分:70%~80% → オルカンや全米株式など分散ETF、投資信託
20%~30% → 短期勝負の個別大型株(+20%で利確) - 暴落中の定期リバランス:売却はせず債券や現金を売って株式に充当
- 出口(個別株枠のみ) 目標利確率(+20%達成)or6ヶ月経過で売却
ETF・投資信託は長期保有
運用ルールの工夫
売却順序
- NISA内の含み益資産
- 課税口座の含み損資産
- 含み益資産
- 新規資金の活用
- 記録管理
- 暴落後の二段下げ対策(弾薬は半分を2~4週間後追加)
ポートフォリオ
| 資産区分 | 比率 |
|---|---|
| 日本株 | 20% |
| 米国株 | 20% |
| 投資信託 | 20% |
| 国債 | 25% |
| REIT | 5% |
| アンティークコイン | 3% |
| 現金 | 7%(残り) |
| 合計 | 100% |
資産形成のポートフォリオをこのように設定しました。
REITとアンティークコインに関しては、まだまだ調査が必要ですが、コア&サテライトを基本戦略にするので、ちょっと変わった金融商品も必要だと思っています。また不動産の現物は分散に乏しいので、ポートフォリオには考えていません。また金や金ETFはビットコインが上位互換だという認識のもと持つことはありません。
ビットコインはボラティリティが大きくポートフォリオを破壊するので、ここでは割愛して別の運用計画として保有します。
投資信託はオルカンが主軸です。結局、資産といえば投資信託やETFのように全体的なものを買う〔定期・積立・分散〕を基本に考えていきます。個別銘柄は勝算があるもの、夢を見るもの、 配当、成長性、優待など目的はそれぞれありますが、できるだけ中長期的に波の少ない買い方を研究して進めていきます。










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