資産形成への第一歩

とりあえず資産形成でもファイナンシャル・プランニング技能士でも債券の話題が出てきたし、計算問題でも扱ったので債券に興味を持っていたので購入に踏み切りました。

 

お金持ちが債券で運用するという意味もわからなくもないので、米国の金利が高いうちに為替リスクを取りながら分散と積立を兼ねて米国国債を購入してみました。

 

米国国債 4.625% 2044/5/15満期
利付債 利回り (税引前・複利) 4.643%
残存期間 約19年3ヵ月 単価 99.76

(参考)1 アメリカ合衆国ドル は153.05 円

 

今後は債券の比率を高めてラダー型ポートフォリオ(下記)を目指します。数年かかると思いますが、資産形成も中長期的な目線で行いますので、しっかり育てていけるように注視して運用を心がけます。

ラダー型ポートフォリオ
債券のポートフォリオ運用形式の代表例の一つ。償還期限の異なる債券を、各期間にほぼ同額ずつ組込む方式であり、そのポートフォリオの形がはしご(ラダー)型になっている。各期日に元利金の受取額が平準化されるとともに、長短金利の変動リスクを減少させる効果がある。

利率
利率とは、発行時に決められた額面に対する年利息の割合のことです。

利回り
利回りとは、投資金額に対して、「利息による収益」と「償還差損益(投資した金額と額面金額との差額)」との合計がどのくらいの割合になるかを示すもの

 

 

利付債も割引債も理論的には同じ利益になるのですが、利付債は納税、割引債は短期的な変動の際に流動性の問題があり、それぞれマイナス要素はリスクですが、債券の利息が次の投資へ振り向けられるので利付債を選びました。

またトランプ大統領の動向で、関税を高くして国内インフレ圧力が高まるようですが、(インフレ→利上げ→債券安、利上げ→ドル高→円安)ということで、債券を持っているかどうかが重要かなと思いましたので、まだ何も持っていない状況ですから打診買いとして今年は債券を購入しました。未来は誰にもわかりませんので、株や債券などポートフォリオを組んでリスクを下げるしかないかなって思っています。

まだまだ資産形成の勉強は続くのですが、ポートフォリオを含め、しっかりと実践を通して理解していこうと思います。

 

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